新スタッフ紹介:田中汐里④ 〜豪華客船乗船〜


こんにちは。
鍼灸あんまマッサージ指圧師の田中です。
朝晩がどっと冷え込みましたね。
みなさま体調お変わりないでしょうか?

今日はもう少しだけ私の経歴について書かせていただきます。
これで最後です🍂

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私にとって豪華客船に乗船するまでの道のりは途方もなく長い道のりでした。
なぜなら豪華客船上で使われる言語が英語だからです。英語を話せないと乗船する事ができません。
そして私は中学生の頃から英語が大の苦手で、嫌いでした。
それを英語を使ってコミニケーションがとれるレベルに仕上げなければ、面接すら受けることができなかったのです。もちろん面接も英語です。
ですので、私の場合は面接まで漕ぎ着けるのに一年以上かかりました。仕事をしながら英語習得に勤しむ日々でした。

その後なんとか面接に受かり乗船しましたが困難の連続でした。英語は書いてもらえば理解できたのですが、聞こえてこない。RとLの違いがわからない。ネイティブ話すの早すぎ。
そして向こうはこっちの英語レベルなんてしったこっちゃあありません。ガンガン言いたいことを言ってきます。
さらには船で働くにあたって船上での避難訓練を定期的に行う必要があり、この訓練で使われる英語がとても特殊で聞いたことない。聞いたことがないから何が言いたいのか理解ができない。
そしてさらには船には色んな国籍の方が働いています。それぞれの話す英語にその国ごとの訛りが入ってたりして本当に苦労の連続でした。
ただしばらくすると英語がある程度聞き取れるようになってきます。一緒に働く友達もできたりすると充実した船上生活の始まりです🏖️

鍼灸師としても船の上ではかなり特殊な経験を積むことができました。
お客さんは「鍼灸治療」がマイナーな国や地域から来る方も多く、半分以上が鍼灸初めてです。
そして大体の方が鍼灸治療の事を、アジアの伝統的で素晴らしい医学と認識してくれていました。
ですので腰痛や肩こりなどの痛みの治療して欲しいというお客さん以上に、西洋医学ではうまく治らなかった厄介な病気を治してほしいと言って治療を受けに来る方がたくさんいました。
例えば、リウマチなどの自己免疫性疾患、逆流性食道炎やIBSなど内臓の不調、果ては耳鳴りやEDの治療なども相談された事があります。
そして確かにそれが私の鍼灸治療で改善したのです。

WHOで鍼灸の適応疾患として100以上もの症状が認められている事は学校で勉強で認識しておりました。ですが実を言うとほんのちょっと「本当に治るのか」という思いが心の中にずっとあったのです。
ですが、今は自信を持って患者様に伝えることができます!

「「「その症状改善します!」」」



不快な症状でお困りでしたら一度、私の鍼灸治療を受けに来てください。
大塚ひりゅう鍼灸院でお待ちしております☺️


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