自律神経とはなんぞやという話

こんにちは。もぎです。

寒いですねー。

四季じゃなくて2.5季じゃないですか?最近。

秋服着る暇もなく冬ですよきっと。

さて今日はこんな時期によく聞く「自律神経が乱れる」話をしていこうと思います。

そもそも自律神経とはなんぞやという話です。

神経?乱れる?暴れる?運動神経は聞いたことあるけど?

イメージすると難しいのではないでしょうか?

自律神経とは!

全身のほとんどの器官を支配している神経です。

運動神経(動けー!という司令を脳から伝える)や、感覚神経(痛いよー!というのを脳に伝える)とは違い、脳の司令を受けたり伝えたりすることなく、独立して働いているのです。

(フランチャイズ店みたいなものですね)

腕や足はうごけー!と思わないと動きませんが、うごけー!!と思っていなくても心臓が勝手に動いていたり呼吸をしていたり。これは独立している自律神経の働きによるものです。

そして自律神経は交感神経と副交感神経わかれています。

働け!戦え!という動きは交感神経(戦闘モード)

落ち着け!休め!という動きは副交感神経(リラックスモード)

というかんじです。

季節の変わり目に自律神経が乱れやすい!と言われるのは、戦闘モードとリラックスモードのバランスが崩れるといったイメージです。

寒い!!のと暑い!!のだと戦い方が違うじゃないですか。

敵地を把握し陣営を固めるまでに時間がかかるのです。(季節に体が慣れるまでに時間がかかるのです)

そのために、ちょっとした不調が起こりやすくなります。

何を伝えたいのかというと!

鍼灸マッサージ治療は、陣営を強化することが得意です。

季節の変わり目のスーパー助っ人になれるかもしれません。

敵が攻め込んでくる前に(身体の不調が起こる前に)陣営を固めましょう(身体のケアをしましょう)

もちろん、すでに不調を感じている方も形勢逆転のチャンスです。

ご連絡お待ちしております。